
interview
人を知る
幸せになるためにこの仕事をする。

2022年入社 施工管理
建築部3年目
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お客様の笑顔が見たくて。
藤本建設へ転職したのは地元・豊田市に密着した企業であり、私のキャリアが自分の住む街の発展にも活かされ、貢献できると考えたからです。また、自分と自分の家族の幸せのために家族との時間を増やしたいと思い、地元企業を選びました。
入社して一番印象にあるのは、社員は皆、真面目で温和、言いたいことが言いやすい社風ということ。転職先で不安が小さくない中、私は入社後すぐにこの会社に溶け込むことができました。みなさんには本当に感謝しております。
先日、学校の改修工事が完了した現場に子どもたちがやってきて、新しくなった施設を見て目を輝かせて喜ぶ姿を見た時、私はとても幸せで豊かな気持ちになりました。学校行事と現場の工程との調整にひと苦労しましたが、私は子どもたちのあの笑顔、お客様の喜ぶ顔が見たくて仕事をしているのだ、としみじみ感じることができました。
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若い力の成長を支える。
仕事は1年目、2年目の若い社員とチームで取り組み、彼らの教育・指導も行っています。個々のスキルレベルに見合った仕事を彼らに担当してもらい、責任を持ってやり切ってもらっています。時には仕事をやり直してもらうこともあり、彼らの成長を見守るのは時間も根気も必要です。
しかし、彼らが一人前に成長することで、会社としての技術力も向上し、会社の発展につながります。人材を育てながら、高い品質の仕事を目指すのは毎日が試行錯誤で、困難なことも多いですが、とてもやりがいを感じております。
建設業界は、常に人材不足なのですが、今、会社では働き方改革に本気で取り組んでおり、新しい人材が毎年入社して活躍しています。あとは社員の意識改革によって、より良い環境の良い会社に発展していくことでしょう。
建設の仕事は稀有な仕事で世の中からなくなることはありません。ここで身につけた技術力は一生もので、彼らの価値。将来の藤本建設を支える若い彼らが一人立ちできるその日まで、私は責任を持ってその成長を支えたいと思います。