
interview
人を知る
しんどいより楽しいが勝つ!

2022年入社 施工管理
建築部4年目
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変わることができた!
「建物がつくりたい」と、専門学校の建築工学科に進学し、3年次に藤本建設を見学した時、先輩たちが皆生き生きと仕事をしている姿がいい、と第一印象で思いました。
丁寧に仕事内容を説明してくださる姿や、プロの仕事を拝見して、毎日自分がスキルアップできる予感がして入社を志望しました。
あれから1年で現場のスケジュール管理や予算管理の理解、役所へ提出する書類作成や現場での墨出し作業など、少しずつできる仕事は増えましたが、コミュニケーションを取ることは今でも苦手です。(笑)
元々自分は話したいことが伝えられない性格で、コミュニケーションをとることが苦手な性格でした。社内では専門学校からの友達が同期でいてくれて心強いのですが、現場では40代以上の年配の方ばかり。最初は対話が全くできず、コミュニケーションが一番大変に思えました。けれども日々の学びが多く、しんどいよりも楽しいが勝りました。
段々、対話もできるようになって、自分の意見も伝えられるように変わることができました。それがとてもうれしく思えます。
しかしまだ、上司の話をしっかりと理解せず、間違った情報を協力業者の方へお伝えしてしまうことが多くあります。もっと落ち着いて耳を傾け、きちんと理解してから相手に伝えられるようになりたいと思っています。「確認」と「報連相」を習慣にしていきたいです。
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女性技術者への道。
地元の中学校の改修工事があり、私がトイレ改修に関わったのですが、完成して生徒たちが通過するたびに「すごいキレイ」と歓声をあげて喜んでいました。その姿を見た時、うれしいだけでなく、この仕事のやりがいを感じました。
いつかは小さな現場から、一人で任せてもらえるようになりたいと思っていますが、自分がチームをまとめるためにはもっと人と接する・関わることが必要だと思います。近い将来、一級建築施工管理技士資格にも挑戦します。
今は女性でも土木の仕事で生きていける時代です。
私もまだ歩み始めたばかりなのですが、女性技術者になりたい方、一緒にがんばりましょう!