
interview
人を知る
おもしろみや魅力を仲間と。

2012年入社 施工管理
土木部14年目
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レベルの高さに惹かれて。
2011年、協力業者として藤本建設の施工現場に従事し、そこで見た担当所長の仕事ぶりにレベルの高さを感じ、その方の下で働きたいと思い藤本建設へ入社しました。所長の下で6年間、効率的で斬新的な現場作業の進め方や考え方を身につけて、現在はそれを基本に自分なりのやり方を見出して実践しています。
発注者様の評価点数が高く、近隣住民の方々から「ありがとね」などのお言葉をいただき、協力業者の方々や社内から、手づまりなく工事が完了したことを称賛されるとうれしくてモチベーションも上がります。
一方、苦労点は現場の状況が刻々と変わること。最初の設計資料が1年前というのは珍しくなく、設計図と現状の不一致で工事の進め方を変更したり、天候や近隣対応で工事に遅れが発生した場合なども、変更が必要となります。
近年は物価の高騰による原価管理にも苦心しますが、弊社では「こうやれ」と強制されることはありません。着手から完了まで自分の裁量で現場を進められるので、立ちはだかる壁を苦労して乗り越えて良い仕事ができたと思った時、達成感で胸がいっぱいになります。 -
根気よく、まず3年。
近頃は会議もオンラインとなり、上司や同僚とのコミュニケーションや対話が減り、気軽に相談できる環境もありません。短期間で「向いてない。やれない」と言って退職される方もみえます。恐らく目の前の工事の仕事が大変に思えるのでしょう。
しかし、工事の種類や規模、進め方などで仕事内容や難易度も異なるので、まず3年は粘り強く続けられる方がこの業界に向いていると思います。そして仕事を覚えれば覚えるほど、材料選び、設計、現場の進め方など自由度が高くなり、やりがいが増えることは間違いありません。
1億、2億のお金を動かす大きな仕事も自分の裁量で進めることができ、自分が考えたものを未来に残すことができるのです。
このおもしろさ、魅力を、成長したいと思う新しい仲間と分かち合いたいです。